きっかけはほんと、ただただ結婚するから…だったかな。

それに、アパート代がもったいなくて。アパートから早く脱出したかった思いが強かったですね。

最初に勉強会に参加させてもらって、それから他社も色々見に行ったんですけどね…結局色々巡ったのちにまた中垣さんに戻ってきた…感じだよね。

建坪が30坪無いって知っていたので、上棟したときに「わぁ、小さいなぁ、どうしよう、大丈夫かなぁ？」と思っていたんですけど、建ったら思ったより広くてビックリ！家の向かいにある公園に桜の木があるんですが、春になると家の窓から見渡すことができて、そのピンクの窓がとても素敵なんです。

私がアパートで育ったので、ワンフロア動線以外の想像ができないという理由で平屋にしたかったんですよね。

僕は上に高ければ高いほど良かった、大きければ良い！みたいなイメージを持っていたので、当初は平屋は選択肢になかったんですけどねぇ。

とにかく掃除をしたくないので、掃除がしやすい家にしたかったですし、廊下がないのもポイントですね。それに何でも手が届く範囲にあるので最高だなぁと感じています。休みの日の一日の歩数が驚くほど少ないんです(笑)

お気に入りは洗濯動線と、テレビが好きな家族なので、いつもテレビがついていて、どこからでも見れるのが良いです。子供が保育園から帰ってきて、手を洗って服を脱いで洗濯して、風呂場で洗う流れが理想通りで、毎日のことなので本当に助かっています。
動線に関しては本当にわがままが全部叶ってますもん。あそこも行きたい、リビングにも行きたい、さらにお風呂も入りたいみたいな。

最初の計画ではご主人が仕事から帰ってきた時を想定して考えた動線が、お子さんにも有効で、それは平屋だからこそできる理にかなった動線ですよね。さらにリビングから回遊できるのは暮らしの上でとても大きいですよ。

間取りを一直線にしてほしかったのですが、お家を斜めにすることは想像を超えてきましたね！L字のお家は嫌だったのでビックリしました。

この幅の土地にどうやって要望を叶えて来るのかと思ったら、そうきたかぁ～！とワクワクしましたね。

リビングを広めにとったので、大きなジャングルジムを置いても全然圧迫感がなく苦にならないし、キッチンからでも見えるし…。子どもが走り回れて楽しそうで、それを見ているのが本当に嬉しいんです。

子供の世話中も、ちょっと離れることがあったとしても、いろんな対応がすぐにできるので、今までの生活を変えずに出来るのが良かったです。変わったことと言えば、寝る部屋が主寝室から和室になった事ぐらいですね。

間取りに対しての不満は一切ないですよ！ただ予算の関係で後で変えられないものを優先したので、棚などは住み始めてからやっていこうとしたのが、なかなかできず…今、もや～っとしています。
あと、部屋干しなので天気を気にしなくていいので、明日の天気予報は見なくなりました。

決め手は中垣さん！

そうですね、中垣さん。高気密、高断熱、オシャレ。よし！ここ。みたいな。センスがない私たちでセンスの良いお家ができたのは中垣工務店だったからこそだと思います。

我が家の担当となった建築家の宮武先生をネットで見ていたら、中二階が好きそうなイメージがあって、うちもあんな風になるのかなみたいな、ロフトの要望をしたのでちょっとイメージとは違うのかなぁと思いつつプラン提示を楽しみにしていました。

そういうイメージを持っていた中で、図面をもらったので、「めっちゃバリアフリー！」て思って。そのギャップが凄かった印象はありますね。
でもほんとに良かったよね、宮武先生でね。3回の打ち合わせで家が完成するってどういうことなんだろうって思っていたんですけれど、本当に無駄がなかったです。それでお願いします！もう言うことないです！ってなりましたね(笑)

なんだろう、人と人との繋がりですかねぇ。今回は、中垣さんが凄い良い人だったので、そこが決め手でもあるので、何も包み隠さず、自分たちの利益だけじゃなくて、こうした方が良いですよ～って、アドバイスをして最大限のことをやって下さるので、有難かったです。
タイル一枚にしても、「僕たちの家に合うと思って探してきました！」とか言ってくれるんですよ。社長のそういう所が本当に嬉しかったです。かゆいところに手が届くじゃないですけど…。

届きまくってますね！かゆくなる前からもう先を行っている感じで。本当にお任せしてよかったと感じています。

その人の生活に合った間取りができる。ヒアリングをして建てるって意味が、暮らしてみて実感しています。自分の生活スタイルがどういうふうかをイメージして建てる、インスタの中の理想や憧れではなくて、自分のスタイルがどうかを知ることが大事ですかね。

カッコいいこと言う～！でも本当にその通りですね。

U様、この度は家づくりの想いをお聞かせいただき、ありがとうございました。
一番最初勉強会で初めてお会いした時、お二人がお揃いのスタンスミスのスニーカーを履いていらっしゃって、何てオシャレなご夫婦なんだと印象深かった記憶があります。
お話下さったように、「この土地に対してお二人の想いに建築家のアイデアが重なり、唯一無二の住まいが完成する」たくさんの住まいを担当させていただいてきましたが、同じものは一つとありません。注文住宅の醍醐味を語っていただき、今でも弊社を気にかけて下さり本当に嬉しい限りです。
これからも末永いお付き合いどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。